iOS 13.0/iPad OS13.1以降のデバイスと、Lightning-USBで通信可能な以下の機種をお使いのお客様へ


 現在iOS13.0/iPadOS13.1以降(以下「対象OS」と記す)のデバイスにおいて、Lightning-USB経由で当社プリンターに印刷を実行した場合、正しく印刷できない事象が稀に発生しております。

 本事象は、対象OSの仕様変更に伴い発生しておりますが、当社ではこの問題に対応したプリンターファームウェアをリリースいたしました。対象となるお客様には、プリンターファームウェアの更新をお願いいたします。

【対象機種】

  • TSP143IIIU(LAN、無線LAN、Bluetoothモデルは対象外):プリンターファームウェア V1.0~1.6
  • MCP31L/ MCP31LB(MCP30は対象外):プリンターファームウェア V1.0~2.1
  • MCP21LB(MCP20は対象外):プリンターファームウェアV1.0~2.1

【事象】

 上記の対象機種において、Lightning-USB経由で印刷を実行した場合、数十回に一回程度の頻度にて印刷ミスなどの動作不良が発生する事を確認しております。

 現在に至るまでに報告を受けている事象は、以下の通りです。
 ただし、理論上の最悪ケースにおいては、データロストが発生する可能性もございます。

<確認済みの事象>

・TSP143IIIU
接続されているドロアーが繰り返しオープンしようとする。
・MCP31L/LB
空白部が長く続き、ところどころに不要な文字が印刷される。

 当社独自の調査結果より、対象OS のデバイスから64byteの整数倍のデータサイズが送信された際、データの末尾にZero-Length Packet(ZLP)が付加されるようになりました。プリンターはZLP受信をトリガーに誤った処理を実行していまい、正常に印字できなくなる事象が発生いたしました。

 末尾にZLPが付加される仕様はiOS12以前にはないものであり、iOS13.0/iPadOS13.1以降での通信仕様を変更したことが原因と判断しております。

【対応方法】

 以下の手順にしたがって、上記対象プリンターにて本問題に対応したプリンターファームウェアへの更新をお願いいたします。

※この度対応したプリンターファームウェアは、64byteの整数倍のデータサイズではない為、Lightning-USB経由でのプリンターファームウェアの更新では本事象は発生いたしません。

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