機械事業部 営業部 加藤 稔

バランス感覚とコミュニケーション能力

掲載の仕事内容、所属は取材当時のものです。

一人では完結できない仕事

スター精密での職務履歴

1990年 入社 機械事業部 営業部 第一営業室 東京営業所に配属
1992年 機械事業部 営業部 第一営業室 北関東営業所に異動
1999年 メカニカル事業本部 機械事業部 営業部 第一営業室 本社営業所に異動
2000年 メカニカル事業本部 機械事業部 営業部 営業企画室に異動
2009年 機械事業部 営業部 国内営業室 本社営業所 所長に就任
2010年 機械事業部 営業部 第二営業室 名古屋営業所 所長に就任
2014年 機械事業部 営業部 第二営業室 室長に就任

現在の部署について

機械事業部では主軸移動型自動旋盤の開発・製造・販売を行なっており、第二営業室では、国内・アジアへの販売を担当しています。今年は新規分野である主軸固定型自動旋盤の新製品も発表し、来年の販売に向けて準備を進めています。
国内には東京、諏訪、本社アジア(菊川)、名古屋、大阪に5つの営業所があり、セールス、サービス、事務員が常駐し、担当地区の機械販売やビフォア、アフターサービスを担当しています。
アジアでは、中国、タイに販売子会社、台湾、韓国に販売代理店があり、各国(タイ販売子会社は東南アジア全域)への販売、サービスを担っています。
近年ではアジアへの販売比率が高まっており、なかでも中国の伸びが著しい状況です。 今後も成長が見込まれる地区であり、その重要度は益々高まっていくものと思われます。

現在の業務から学んだこと

営業の仕事は一人では出来ず、関連する各部署の協力が不可欠です。
社外には機械を購入いただくお客様や機械の販売に協力いただく販売店があり、これらの人たちは誰が見ても大切にしなければならないと分かるでしょう。
一方で、社内にも販売に協力いただく沢山の部署があります。これらの部署と如何に上手くコミュニケーションを取るかにより、仕事がスムーズに進むか否か、お客様に満足して頂けるか否かが決まります。
社内の部署の多くは、直接お客様に接していません。営業が出した情報が全てであり、その情報を信じて業務を進めます。営業がタイムリーに正確な情報を出さなければ、社内に無駄な工数が発生し、それによりお客様と約束した納期等が守れなくなる可能性もあります。
さらには、お客様の意向で物事が変化する(他責)のは仕方が無いとして、自分の不注意(自責) によって社内外に迷惑が掛からないよう、常に注意しています。

学生のみなさんへメッセージ

前述の通り、仕事を進める上ではコミュニケーションが大切です。これは、社外でも社内でも同じです。トラブルの原因の多くはコミュニケーション不足によるものです。
最近は日常的にメールやSNSでやり取りをするケースが増えていますが、やはり、大切なのは、顔を合わせて話をしたり、それが難しければ、せめて電話で話をすることです。
メールやSNSでは重要度や逼迫度等、全てを伝えることは難しく、伝えられる情報も限定的です。特に重要な物事は相手に直接話す事が大切です。
また、人と話す事により、その人との距離感が掴めます。その人が、話したことの100%を実行しないと満足しない人なのか、60%で満足してくれる人なのか、その距離感を掴めると仕事もしやすくなります。
すべての業務に100%の力を費やせればベストですが、現実には時間や労力の面で不可能です。100%の出来が求められるもの、60%での出来で許されるもの、対人面だけでなく、それらを掴める能力、バランス感覚を持った人材が求められていると思います。

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