特機事業部 開発部 鈴木 祐司

失敗を恐れず前向きにチェンジ、多様な経験を。

掲載の仕事内容、所属は取材当時のものです。

ひらめきを形に

スター精密での職務履歴

1991年 入社 開発部 開発業務室に配属
1992年 開発部 第一開発室に異動
1997年 事業化推進部 開発部 第二開発室に異動
1999年 機械事業部 製造部 生産技術室に異動
2001年 研究本部 営業開発部 企画室に異動
2003年 特機事業部 開発部 小型プリンター開発室に異動
2012年 特機事業部 開発部 第一開発室 室長に就任
2017年 特機事業部 開発部 部長に就任

現在の部署について

特機事業部開発部は、専門分野別にメカ・回路設計、ソフト設計、評価・マニュアル、生産技術、業務の6室に分かれており、総勢64名が在籍しています。小売店向けのレシートプリンターを中心に、クーポン発行用、ロッタリ用等のプリンター、ポイントカード用のカードリードライターなどを扱っています。
 当開発部の役割としては、製品開発から量産化、各種OS向けドライバやアプリケーションの開発などです。製品開発の一から十まで携われることが大きな特徴で、製品の企画では営業と関わり、実際に設計を担当、製造への展開、販売時にはお客様先に設計担当として訪問するといった機会があります。
 今後は、現在既存主力製品であるレシート向けプリンターの継続と、新規分野への進出を目指し、プリンターでは主力であり高いシェアを誇るmPOS(スマホやタブレットなどのモバイル端末を使ったPOS)向けについて、激変する市場環境に適応すべくタイムリーに製品開発を行い、新規分野としては、POS周辺やEコマースなどで需要が伸びているプリンティングデバイスや、クラウドを活用してPOS環境の困り事を解決するような新たなサービスの創出を模索していきます。

自分の失敗から学んだこと

入社後は評価試験や組立工程などの支援業務を通じ、設計スキルを磨き、2年目後半くらいに初めてレーザープリンターの設計を任されましたが、当初は知らないことだらけで全くうまくいきませんでした。次こそはと思い準備はするものの、ひとりで設計業務が回せるようになるには5年以上かかりました。そのなかで得た教訓は、いつまでたっても知らないことだらけということです。世界は広く、考え方、やり方、技術など数え切れないほどあり、自分が井の中の蛙であることを思い知りました。「失敗」は自分が無知であることに気づかせてくれます。失敗とリカバリの経験値こそが自らを成長させていると思います。

学生のみなさんへメッセージ

エンジニアとして周囲との調和(連携)を意識しつつ、個を磨き、尖った存在になってほしいと思います。特にこだわりのある分野には突っ込んで研究してください。そして、各々が持つこだわりを自分の中で留めずに、周囲の人と積極的にコミュニケーションをとってください。
また、何事に対しても前向きに貪欲に挑戦していくマインドを持ってほしいです。当開発部では、若手設計者の海外赴任を積極的に実施しており、現在はアメリカ、ヨーロッパにそれぞれ海外出向者がいます。私自身、語学は得意ではありませんが、いざ海外に行ってみると自身の視野、見識が広がります。今後もエンジニア自身が現地の技術者の生の声を聞き、自身の開発に役立てられるような機会を増やしていきたいと考えていますので、ぜひ前向きな気持ちでトライしてください。

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