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4.2. ICommandBuilder

プリンタ制御用コマンドを生成する機能を提供します。

• 列挙体

  名称	説明
  InitializationType	初期化指定定数
  FontStyleType	フォントスタイル指定定数
  CodePageType	コードページ指定定数
  InternationalType	国際文字指定定数
  LogoSize	ロゴサイズ指定定数
  AlignmentPosition	位置揃え指定定数
  CutPaperAction	用紙カット指定定数
  PeripheralChannel	キャッシュドロアーチャネル指定定数
  SoundChannel	サウンド/ブザーチャネル指定定数
  BarcodeSymbology	バーコードシンボル指定定数
  BarcodeWidth	バーコード幅指定定数
  Pdf417Level	PDF417 ECC（セキュリティレベル）指定定数
  QrCodeModel	QRコードモデル指定定数
  QrCodeLevel	QRコード誤り訂正レベル指定定数
  BitmapConverterRotation	ビットマップ回転指定定数
  BlackMarkType	ブラックマーク検出指定定数
  LabelType	ダイカットラベル紙等のギャップ検出指定定数
  PrintableAreaType	印字領域タイプ指定定数
  CjkUnifiedIdeographFont	CJK統合漢字のフォント指定定数
  HoldPrintType	用紙保持制御の指定定数
  PaperPresentStatusType	用紙保持ステータス指定定数

• メソッド

  名称	説明
  beginDocument	ドキュメント開始コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  endDocument	ドキュメント終了コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendInitialization	初期化コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  append	データ（テキストやコマンド）を、コマンドバッファに追加します。
  appendRaw	生のデータ（テキストやコマンド）を、コマンドバッファに追加します。
  appendFontStyle	フォントスタイル指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendCodePage	コードページ指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendInternational	国際文字指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendLineFeed	行単位の用紙送りコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendUnitFeed	1ドットライン単位の用紙送りコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendCharacterSpace	文字間スペース設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendLineSpace	行間スペース設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendTopMargin	トップマージン設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendEmphasis	強調指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendInvert	白黒反転指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendMultiple	拡大指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendUnderLine	アンダーライン指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendLogo	ロゴ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendAbsolutePosition	絶対位置指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendAlignment	位置揃え指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendHorizontalTabPosition	クリアコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendCutPaper	用紙カットコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPeripheral	キャッシュドロアー駆動コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendSound	サウンド/ブザー駆動コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendBarcode	バーコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendBarcodeWithAbsolutePosition	絶対位置指定バーコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendBarcodeWithAlignment	位置揃えバーコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPdf417	PDF417印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPdf417WithAbsolutePosition	絶対位置指定PDF417印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPdf417WithAlignment	位置揃えPDF417印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendQrCode	QRコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendQrCodeWithAbsolutePosition	絶対位置指定QRコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendQrCodeWithAlignment	位置揃えQRコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendBitmap	ビットマップ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendBitmapWithAbsolutePosition	絶対位置指定ビットマップ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendBitmapWithAlignment	位置揃えビットマップ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendBlackMark	ブラックマーク検出コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendLabel	ダイカットラベル紙等のギャップ検出指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  beginPageMode	ページモード開始コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  endPageMode	ページモード終了コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPageModeVerticalAbsolutePosition	ページモードの縦方向絶対位置指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPageModeRotation	ページモード印刷方向コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPrintableArea	印字領域設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendCjkUnifiedIdeographFont	UTF-8におけるCJK統合漢字のフォント設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendHoldPrint	プリンターファームウェアによる用紙保持制御の指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  appendPaperPresentStatus	用紙保持ステータス指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。
  getCommands	コマンドバッファを取得します。

各モデルにおいて機能するメソッドは以下のとおりです。

モデル/エミュレーション	mC-Print2	mC-Print3	mC-Label3	mPOP	FVP10	TSP100IV	TSP100IV SK	TSP100IIIW	TSP100IIIBI	TSP100IIIU	TSP100IIU+	TSP100ECO	TSP100U	TSP100GT	TSP100LAN	TSP650II	TSP650IISK	TSP700II	TSP800II	TUP500	SM-S210i		SM-S220i		SM-S230i		SM-T300i/T300		SM-T400i		BSC10	SM-L200	SM-L300	SP700	SK1-211/221/V211	SK1-211/221/V211 Presenter	SK1-311/321/V311	SK1-311/V311 Presenter
	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT	StarLine	StarPRNT	StarPRNT	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarLine	StarLine	StarLine	StarLine	StarLine	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	EscPos	StarPRNT	StarPRNT	StarDotImpact	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT
beginDocument	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
endDocument	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendInitialization	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
append	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendRaw	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendFontStyle	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	-	✔	-	✔	-	✔	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendCodePage	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendInternational	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendLineFeed	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendUnitFeed	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[1]	✔[1]	✔[1]	✔[1]	✔[1]	✔[1]	✔[1]	✔[1]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendCharacterSpace	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendLineSpace	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendTopMargin	-	✔[2][3]	✔	-	-	-	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
appendEmphasis	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendInvert	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendMultiple	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendMultipleHeight	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendMultipleWidth	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendUnderLine	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendLogo	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[4]	✔	✔[4]	✔	✔[4]	✔	✔[4]	✔	✔[4]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendAbsolutePosition	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendAlignment	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendHorizontalTabPosition	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	-	✔	-	✔	-	✔	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendCutPaper	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔[5]	✔	✔[5]	✔[5]	✔	✔	✔	✔	✔
appendPeripheral	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	-	✔	-	-	-	-
appendSound	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	-	✔	-	-	-	-
appendBarcode [6]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendBarcodeWithAbsolutePosition [6]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendBarcodeWithAlignment [6]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendPdf417	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendPdf417WithAbsolutePosition	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendPdf417WithAlignment	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendQrCode	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendQrCodeWithAbsolutePosition	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendQrCodeWithAlignment	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔[7]	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendBitmap	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendBitmapWithAbsolutePosition	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔[8]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendBitmapWithAlignment	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔[7]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔[7][8]	✔	✔[7][8]	✔	✔[7][8]	✔	✔[7][8]	✔	✔[7][8]	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendBlackMark	-	-	✔	-	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	✔[9][10]	✔[11]	✔[9][10]	✔[11]	✔	✔[9][10]	✔[10][11]	✔	✔	✔	✔	✔
appendLabel	-	-	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	✔	-
beginPageMode	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔[13]	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
endPageMode	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔[13]	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendPageModeVerticalAbsolutePosition	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔[13]	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendPageModeRotation	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	✔	✔[13]	-	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	✔	✔	✔	✔
appendPrintableArea	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	✔	✔	✔	✔	✔	✔
appendCjkUnifiedIdeographFont	✔	✔	✔	-	-	✔	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	✔[12]	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-
appendHoldPrint	-	-	✔	-	-	-	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	✔	-
appendPaperPresentStatus	-	-	✔	-	-	-	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	✔	-	✔	-

[1]	データ（テキストやコマンド）の追加は行わず、1ドットライン単位の用紙送りコマンドの追加のみ行う

[2]	トップマージン設定が10mm以下の場合は、印字用紙長さ（カット長）が50mmを超えないようにすること。 （カットした用紙が残っている場合は、用紙詰まりが発生する可能性がある。カットした用紙を取り除いた状態では印字用紙長さの制限はなし）

[3]

MCP30は非対応

[4]

常にノーマルサイズ

[5]	用紙カットを行わない

[6]	印字されるバーコードが正常に読み取れることを実環境で確認すること。

[7]

常に左揃え

[8]	縦方向の最大印刷可能領域は30cm (2400dot)まで

[9]	用紙表面のブラックマークのみ有効無効設定可能。用紙裏面のブラックマーク設定はプリンター側で有効にする必要あり（SM-T300i/T300は用紙裏面ブラックマーク非対応）。設定方法はハードウェアマニュアル参照のこと。

[10]	ライブラリバージョン 1.13.0 以降が必要。

[11]	プリンター側でブラックマーク設定を有効にする必要有り。設定方法はハードウェアマニュアル参照のこと。

[12]	JP2/TWモデルのファームウェアバージョン4.0以降が必要。

[13]	ファームウェアバージョン7.1以降が必要。

4.2.1. InitializationType

初期化指定定数です。

• 宣言

  enum InitializationType {
      Command
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Command	コマンド初期化

4.2.2. FontStyleType

フォントスタイル指定定数です。

• 宣言

  enum FontStyleType {
      A,
      B
  }
  

• 定数

  名称	説明
  A	フォントA（12 x 24ドット）/ 7 x 9フォント（ハーフドット）
  B	フォントB（ 9 x 24ドット）/ 5 x 9フォント（2P-1）

4.2.3. CodePageType

コードページ指定定数です。

• 宣言

  enum CodePageType {
      CP437,
      CP737,
      CP772,
      CP774,
      CP851,
      CP852,
      CP855,
      CP857,
      CP858,
      CP860,
      CP861,
      CP862,
      CP863,
      CP864,
      CP865,
      CP866,
      CP869,
      CP874,
      CP928,
      CP932,
      CP998,
      CP999,
      CP1001,
      CP1250,
      CP1251,
      CP1252,
      CP2001,
      CP3001,
      CP3002,
      CP3011,
      CP3012,
      CP3021,
      CP3041,
      CP3840,
      CP3841,
      CP3843,
      CP3844,
      CP3845,
      CP3846,
      CP3847,
      CP3848,
      UTF8,
      Blank
  }
  

• 定数

  名称	説明
  CP437	CodePage 437 (USA, Std. Europe)
  CP737	Codepage 737 (Greek)
  CP772	Codepage 772 (Lithuanian)
  CP774	Codepage 774 (Lithuanian)
  CP851	Codepage 851 (Greek)
  CP852	Codepage 852 (Latin-2)
  CP855	Codepage 855 (Cyrillic Bulgarian)
  CP857	Codepage 857 (Turkey)
  CP858	Codepage 858 (Multilingual)
  CP860	Codepage 860 (Portuguese)
  CP861	Codepage 861 (Icelandic)
  CP862	Codepage 862 (Israel (Hebrew))
  CP863	Codepage 863 (Canadian French)
  CP864	Codepage 864 (Arabic)
  CP865	Codepage 865 (Nordic)
  CP866	Codepage 866 (Cyrillic Russian)
  CP869	Codepage 869 (Greek)
  CP874	Codepage 874 (Thai)
  CP928	Codepage 928 (Greek)
  CP932	Katakana
  CP998	Normal
  CP999	Codepage 1252 (Windows Latin-1)
  CP1001	Codepage 1001 (Arabic)
  CP1250	Codepage 1250 (Windows Latin-2)
  CP1251	Codepage 1251 (Windows Cyrillic)
  CP1252	Codepage 1252 (Windows Latin-1)
  CP2001	Codepage 2001 (Lithuanian-KBL)
  CP3001	Codepage 3001 (Estonian-1)
  CP3002	Codepage 3002 (Estonian-2)
  CP3011	Codepage 3011 (Latvian-1)
  CP3012	Codepage 3012 (Latvian-2)
  CP3021	Codepage 3021 (Bulgarian)
  CP3041	Codepage 3041 (Maltese)
  CP3840	Codepage 3840 (IBM-Russian)
  CP3841	Codepage 3841 (Gost)
  CP3843	Codepage 3843 (Polish)
  CP3844	Codepage 3844 (CS2)
  CP3845	Codepage 3845 (Hungarian)
  CP3846	Codepage 3846 (Turkish)
  CP3847	Codepage 3847 (Brazil-ABNT)
  CP3848	Codepage 3848 (Brazil-ABICOMP)
  UTF8	UTF-8
  Blank	User Setting Blank Code Page

4.2.4. InternationalType

国際文字指定定数です。

• 宣言

  enum InternationalType {
      USA,
      France,
      Germany,
      UK,
      Denmark,
      Sweden,
      Italy,
      Spain,
      Japan,
      Norway,
      Denmark2,
      Spain2,
      LatinAmerica,
      Korea,
      Ireland,
      Legal
  }
  

• 定数

  名称	説明
  USA	アメリカ
  France	フランス
  Germany	ドイツ
  UK	イギリス
  Denmark	デンマーク
  Sweden	スウェーデン
  Italy	イタリア
  Spain	スペイン
  Japan	日本
  Norway	ノルウェー
  Denmark2	デンマーク II
  Spain2	スペイン II
  LatinAmerica	ラテンアメリカ
  Korea	韓国
  Ireland	アイルランド
  Legal	Legal

4.2.5. LogoSize

ロゴサイズ指定定数です。

• 宣言

  enum LogoSize {
      Normal,
      DoubleWidth,
      DoubleHeight,
      DoubleWidthDoubleHeight
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Normal	ノーマルモード
  DoubleWidth	横2倍モード
  DoubleHeight	縦2倍モード
  DoubleWidthDoubleHeight	縦2倍、横2倍モード

4.2.6. AlignmentPosition

位置揃え指定定数です。

• 宣言

  enum AlignmentPosition {
      Left,
      Center,
      Right
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Left	左揃え
  Center	中心揃え
  Right	右揃え

4.2.7. CutPaperAction

用紙カット指定定数です。

• 宣言

  enum CutPaperAction {
      FullCut,
      PartialCut,
      FullCutWithFeed,
      PartialCutWithFeed
  }
  

• 定数

  名称	説明
  FullCut	フルカット
  PartialCut	パーシャルカット
  FullCutWithFeed	用紙送り付きフルカット
  PartialCutWithFeed	用紙送り付きパーシャルカット

4.2.8. PeripheralChannel

キャッシュドロアーチャネル指定定数です。

• 宣言

  enum PeripheralChannel {
      No1,
      No2
  };
  

• 定数

  名称	説明
  No1	チャネル1
  No2	チャネル2

4.2.9. SoundChannel

サウンド/ブザーチャネル指定定数です。

• 宣言

  enum SoundChannel {
      No1,
      No2
  }
  

• 定数

  名称	説明
  No1	チャネル1
  No2	チャネル2

4.2.10. BarcodeSymbology

バーコードシンボル指定定数です。

• 宣言

  enum BarcodeSymbology {
      UPCE,
      UPCA,
      JAN8,
      JAN13,
      Code39,
      ITF,
      Code128,
      Code93,
      NW7
  }
  

• 定数

  名称	説明
  UPCE	UPC-E
  UPCA	UPC-A
  JAN8	JAN/EAN8
  JAN13	JAN/EAN13
  Code39	Code39
  ITF	ITF
  Code128	Code128
  Code93	Code93
  NW7	NW7

4.2.11. BarcodeWidth

バーコード幅指定定数です。

ExtModeを指定することで、コマンド仕様に準拠したバーコードモードが指定されます。

• 宣言

  enum BarcodeWidth {
      Mode1,
      Mode2,
      Mode3,
      Mode4,
      Mode5,
      Mode6,
      Mode7,
      Mode8,
      Mode9,
      ExtMode1,
      ExtMode2,
      ExtMode3,
      ExtMode4,
      ExtMode5,
      ExtMode6,
      ExtMode7,
      ExtMode8,
      ExtMode9
  }
  

• 定数

  名称	説明	ライブラリバージョン
  Mode1	モード1	1.3.0+
  Mode2	モード2	1.3.0+
  Mode3	モード3	1.3.0+
  Mode4	モード4	1.3.0+
  Mode5	モード5	1.3.0+
  Mode6	モード6	1.3.0+
  Mode7	モード7	1.3.0+
  Mode8	モード8	1.3.0+
  Mode9	モード9	1.3.0+
  ExtMode1	Extモード1	1.11.0+
  ExtMode2	Extモード2	1.11.0+
  ExtMode3	Extモード3	1.11.0+
  ExtMode4	Extモード4	1.11.0+
  ExtMode5	Extモード5	1.11.0+
  ExtMode6	Extモード6	1.11.0+
  ExtMode7	Extモード7	1.11.0+
  ExtMode8	Extモード8	1.11.0+
  ExtMode9	Extモード9	1.11.0+

4.2.12. Pdf417Level

PDF417 ECC(セキュリティレベル)指定定数です。

• 宣言

  enum Pdf417Level {
      ECC0,
      ECC1,
      ECC2,
      ECC3,
      ECC4,
      ECC5,
      ECC6,
      ECC7,
      ECC8
  };
  

• 定数

  名称	説明
  ECC0	セキュリティレベル0
  ECC1	セキュリティレベル1
  ECC2	セキュリティレベル2
  ECC3	セキュリティレベル3
  ECC4	セキュリティレベル4
  ECC5	セキュリティレベル5
  ECC6	セキュリティレベル6
  ECC7	セキュリティレベル7
  ECC8	セキュリティレベル8

4.2.13. QrCodeModel

QRコードモデル指定定数です。

• 宣言

  enum QrCodeModel {
      No1,
      No2
  };
  

• 定数

  名称	説明
  No1	モデル1
  No2	モデル2

4.2.14. QrCodeLevel

QR コード誤り訂正レベル指定定数です。

• 宣言

  enum QrCodeLevel {
      L,
      M,
      Q,
      H
  }
  

• 定数

  名称	説明
  L	誤り訂正レベルL
  M	誤り訂正レベルM
  Q	誤り訂正レベルQ
  H	誤り訂正レベルH

4.2.15. BitmapConverterRotation

ビットマップ回転指定定数です。

• 宣言

  enum BitmapConverterRotation {
      Normal,
      Right90,
      Left90,
      Rotate180
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Normal	回転なし
  Right90	右90度 回転
  Left90	左90度 回転
  Rotate180	180度 回転

4.2.16. BlackMarkType

added in version 1.5.0

ブラックマーク検出指定定数です。

• 宣言

  enum BlackMarkType {
      Invalid,
      Valid,
      ValidWithDetection
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Invalid	ブラックマーク検出無効
  Valid	ブラックマーク検出有効
  ValidWithDetection	ブラックマーク検出有効 + 電源投入時のブラックマーク検出動作有効

4.2.17. LabelType

added in version 1.14.0

ダイカットラベル紙等のギャップ検出指定定数です。

• 宣言

  enum LabelType {
      Invalid,
      Valid,
      ValidWithDetection
  }
  

  • 定数

    名称	説明
    Invalid	ギャップ検出無効
    Valid	ギャップ検出有効
    ValidWithDetection	ギャップ検出有効 + 電源投入時のギャップ検出動作有効

4.2.18. PrintableAreaType

added in version 1.8.0

印字領域タイプ指定定数です。

• 宣言

  enum PrintableAreaType {
      Standard,
      Type1,
      Type2,
      Type3,
      Type4
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Standard	標準タイプ
  Type1	タイプ1
  Type2	タイプ2
  Type3	タイプ3
  Type4	タイプ4

4.2.19. CjkUnifiedIdeographFont

added in version 1.11.0

CJK統合漢字のフォント指定定数です。

• 宣言

  enum CjkUnifiedIdeographFont {
      Japanese,
      SimplifiedChinese,
      TraditionalChinese,
      Hangul
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Japanese	日本語フォント
  SimplifiedChinese	簡体字中国語フォント
  TraditionalChinese	繁体字中国語フォント
  Hangul	韓国語フォント

4.2.20. HoldPrintType

added in version 1.14.0

用紙保持制御の指定定数です。

• 宣言

  enum HoldPrintType {
      Invalid,
      Valid,
      Default
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Invalid	用紙保持制御無効
  Valid	用紙保持制御有効
  Default	メモリスイッチ設定に従う

4.2.21. PaperPresentStatusType

added in version 1.14.0

用紙保持ステータス指定定数です。

• 宣言

  enum PaperPresentStatusType {
      Invalid,
      Valid,
      Default
  }
  

• 定数

  名称	説明
  Invalid	用紙保持ステータス無効
  Valid	用紙保持ステータス有効
  Default	メモリスイッチ設定に従う

4.2.22. beginDocument

ドキュメント開始コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void beginDocument();
  

• 引数

  なし

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.23. endDocument

ドキュメント終了コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void endDocument();
  

• 引数

  なし

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.24. appendInitialization

初期化コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendInitialization(InitializationType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	初期化タイプ	InitializationType

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendUnderLine(true);
      builder.appendMultiple(2, 2);
      builder.append(data);
  
      builder.appendInitialization(InitializationType.Command);
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.javaを参照ください。

4.2.25. append

データ（テキストやコマンド）を、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void append(byte data);
  void append(byte[] data);
  

• 引数

  名称	説明	型
  data	データ（テキストやコマンド）	byte byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      byte[] data = new byte[] {0x48, 0x65, 0x6c, 0x6c, 0x6f, 0x20, 0x57, 0x6f, 0x72, 0x6c, 0x64, 0x2e};
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
      builder.append((byte) 0x0a);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.26. appendRaw

生のデータ（テキストやコマンド）を、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendRaw(byte data);
  void appendRaw(byte[] data);
  

• 引数

  名称	説明	型
  data	生のデータ（テキストやコマンド）	byte byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Context context, Emulation emulation, Bitmap bitmap, RequestCallback callback) {
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendBitmap(bitmap, false);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

4.2.27. appendFontStyle

フォントスタイル指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendFontStyle(FontStyleType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	フォントスタイル	FontStyleType

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendFontStyle(FontStyleType.A);
      builder.append(data);
      builder.appendFontStyle(FontStyleType.B);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.28. appendCodePage

コードページ指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendCodePage(CodePageType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	コードページ	CodePageType

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data8 = new byte[] {0x80, 0x81, 0x82, 0x83, 0x84, 0x85, 0x86, 0x87, 0x88, 0x89, 0x8a, 0x8b, 0x8c, 0x8d, 0x8e, 0x8f, 0x0a};
      byte[] data9 = new byte[] {0x90, 0x91, 0x92, 0x93, 0x94, 0x95, 0x96, 0x97, 0x98, 0x99, 0x9a, 0x9b, 0x9c, 0x9d, 0x9e, 0x9f, 0x0a};
      byte[] dataA = new byte[] {0xa0, 0xa1, 0xa2, 0xa3, 0xa4, 0xa5, 0xa6, 0xa7, 0xa8, 0xa9, 0xaa, 0xab, 0xac, 0xad, 0xae, 0xaf, 0x0a};
      byte[] dataB = new byte[] {0xb0, 0xb1, 0xb2, 0xb3, 0xb4, 0xb5, 0xb6, 0xb7, 0xb8, 0xb9, 0xba, 0xbb, 0xbc, 0xbd, 0xbe, 0xbf, 0x0a};
      byte[] dataC = new byte[] {0xc0, 0xc1, 0xc2, 0xc3, 0xc4, 0xc5, 0xc6, 0xc7, 0xc8, 0xc9, 0xca, 0xcb, 0xcc, 0xcd, 0xce, 0xcf, 0x0a};
      byte[] dataD = new byte[] {0xd0, 0xd1, 0xd2, 0xd3, 0xd4, 0xd5, 0xd6, 0xd7, 0xd8, 0xd9, 0xda, 0xdb, 0xdc, 0xdd, 0xde, 0xdf, 0x0a};
      byte[] dataE = new byte[] {0xe0, 0xe1, 0xe2, 0xe3, 0xe4, 0xe5, 0xe6, 0xe7, 0xe8, 0xe9, 0xea, 0xeb, 0xec, 0xed, 0xee, 0xef, 0x0a};
      byte[] dataF = new byte[] {0xf0, 0xf1, 0xf2, 0xf3, 0xf4, 0xf5, 0xf6, 0xf7, 0xf8, 0xf9, 0xfa, 0xfb, 0xfc, 0xfd, 0xfe, 0xff, 0x0a};
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendCodePage(CodePageType.CP932);
  
      builder.append(data8);
      builder.append(data9);
      builder.append(dataA);
      builder.append(dataB);
      builder.append(dataC);
      builder.append(dataD);
      builder.append(dataE);
      builder.append(dataF);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.29. appendInternational

国際文字指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendInternational(InternationalType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	国際文字	InternationalType

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = new byte[] {0x23, 0x24, 0x40, 0x58, 0x5a, 0x5b, 0x5c, 0x5d, 0x5e, 0x60, 0x7b, 0x7c, 0x7d, 0x7e, 0x0a};
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendInternational(InternationalType.USA);
      builder.append(data);
  
      builder.appendInternational(InternationalType.Japan);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.30. appendLineFeed

行単位の用紙送りコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendLineFeed();
  void appendLineFeed(byte[] data);
  void appendLineFeed(int line);
  void appendLineFeed(byte[] data, int line);
  

• 引数

  名称	説明	型
  line	紙送り量（行数単位）	int
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
      builder.appendLineFeed);
  
      builder.appendLineFeed(data);
  
      builder.append(data);
      builder.appendLineFeed(2);
  
      builder.appendLineFeed(data, 2);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.31. appendUnitFeed

1ドットライン単位の用紙送りコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendUnitFeed(int unit);
  void appendUnitFeed(byte[] data, int unit);
  

• 引数

  名称	説明	型
  unit	紙送り量（ドット数単位）	int
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
      builder.appendUnitFeed(64);
  
      builder.appendUnitFeed(data, 64);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.32. appendCharacterSpace

文字間スペース設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendCharacterSpace(int space);
  

• 引数

  名称	説明	型
  space	文字間スペース（ドット数単位）	int

• 戻り値

  なし

重要

日本語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語（DBCS）では、文字間スペースが設定値の2倍になります。

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendCharacterSpace(0);
      builder.append(data);
      builder.appendCharacterSpace(4);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.33. appendLineSpace

行間スペース設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendLineSpace(int lineSpace);
  

• 引数

  名称	説明	型
  lineSpace	行間スペース（ドット数単位）	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendLineSpace(32);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendLineSpace(24);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.34. appendTopMargin

added in version 1.8.0

トップマージン設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendTopMargin(int margin);
  

• 引数

  名称	説明	型
  margin	トップマージン（1ミリメートル単位）	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createTopMarginData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendTopMargin(2);
      builder.append("*Top margin:2mm*\n".getBytes());
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.appendTopMargin(6);
      builder.append("*Top margin:6mm*\n".getBytes());
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.appendTopMargin(11); // Default
      builder.append("*Top margin:11mm*\n".getBytes());
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.35. appendEmphasis

強調指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendEmphasis(boolean emphasis);
  void appendEmphasis(byte[] data);
  

• 引数

  名称	説明	型
  emphasis	強調 true ... 強調設定 false ... 強調解除	boolean
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
      byte[] dataHalf0 = "Hello ".getBytes();
      byte[] dataHalf1 = "World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
      builder.appendEmphasis(true);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.appendEmphasis(false);
      builder.append(data);
  
      builder.appendEmphasis(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendEmphasis(dataHalf0);
      builder.append(dataHalf1);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.36. appendInvert

白黒反転指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendInvert(boolean invert);
  void appendInvert(byte[] data);
  

• 引数

  名称	説明	型
  invert	白黒反転 true ... 白黒反転設定 false ... 白黒反転解除	boolean
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
      byte[] dataHalf0 = "Hello ".getBytes();
      byte[] dataHalf1 = "World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
      builder.appendInvert(true);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.appendInvert(false);
      builder.append(data);
  
      builder.appendInvert(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendInvert(dataHalf0);
      builder.append(dataHalf1);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.37. appendMultiple

拡大指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendMultiple(int width, int height);
  void appendMultiple(byte[] data, int width, int height);
  void appendMultipleHeight(int height);
  void appendMultipleHeight(byte[] data, int height);
  void appendMultipleWidth(int width);
  void appendMultipleWidth(byte[] data, int width);
  

• 引数

  名称	説明	型
  width	横倍率	int
  height	縦倍率	int
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
      byte[] dataHalf0 = "Hello ".getBytes();
      byte[] dataHalf1 = "World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendMultiple(2, 2);
      builder.append(data); builder.append(data);
      builder.appendMultiple(1, 1);
      builder.append(data);
  
      builder.appendMultiple(data, 2, 2);
      builder.append(data);
  
      builder.appendMultiple(dataHalf0, 2, 2);
      builder.append(dataHalf1);
  
      builder.append(dataHalf0);
      builder.appendMultiple(dataHalf1 2, 2);
  
      builder.appendMultipleHeight(2);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.appendMultipleHeight(1);
      builder.append(data);
  
      builder.appendMultipleHeight(dataHalf0, 2);
      builder.append(dataHalf1);
  
      builder.append(dataHalf0);
      builder.appendMultipleHeight(dataHalf1, 2);
  
      builder.appendMultipleWidth(2);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.appendMultipleWidth(1);
      builder.append(data);
  
      builder.appendMultipleWidth(dataHalf0, 2);
      builder.append(dataHalf1);
  
      builder.append(dataHalf0);
      builder.appendMultipleWidth(dataHalf1, 2);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.38. appendUnderLine

アンダーライン指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendUnderLine(boolean underLine);
  void appendUnderLine(byte[] data);
  

• 引数

  名称	説明	型
  underLine	アンダーライン true ... アンダーライン設定 false ... アンダーライン解除	boolean
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
      byte[] dataHalf0 = "Hello ".getBytes();
      byte[] dataHalf1 = "World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendUnderLine(true);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.appendUnderLine(false);
      builder.append(data);
  
      builder.appendUnderLine(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendUnderLine(dataHalf0);
      builder.append(dataHalf1);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.39. appendLogo

ロゴ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendLogo(LogoSize size, int number);
  

• 引数

  名称	説明	型
  size	ロゴサイズ	LogoSize
  number	ロゴ番号	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendLogo(LogoSize.Normal, 1);
  
      builder.appendLogo(LogoSize.DoubleWidth, 1);
  
      builder.appendLogo(LogoSize.DoubleHeight, 1);
  
      builder.appendLogo(LogoSize.DoubleWidthDoubleHeight, 1);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.40. appendAbsolutePosition

絶対位置指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendAbsolutePosition(int position);
  void appendAbsolutePosition(byte[] data, int position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	絶対位置（ドット数単位）	int
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendAbsolutePosition(40);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendAbsolutePosition(data, 40);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.41. appendAlignment

位置揃え指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendAlignment(AlignmentPosition position);
  void appendAlignment(byte[] data, AlignmentPosition position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	位置揃え	AlignmentPosition
  data	データ（テキストやコマンド）	byte[]

• 戻り値

  なし

重要

appendBitmap、 appendBarcode、appendQrCode、appendPdf417 メソッドと組み合わせての位置揃えはできません。 それぞれ appendBitmapWithAlignment、 appendBarcodeWithAlignment、appendQrCodeWithAlignment、appendPdf417WithAlignment メソッドをご利用ください。

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendAlignment(AlignmentPosition.Right);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.appendAlignment(AlignmentPosition.Left);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendAlignment(data, AlignmentPosition.Right);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.42. appendHorizontalTabPosition

added in version 1.7.0

水平タブ設定/クリアコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendHorizontalTabPosition(int[] positions);
  

• 引数

  名称	説明	型
  positions	水平タブ位置（ANK文字ピッチ単位）の配列 null もしくは空の配列を指定した場合、現在設定されている水平タブ位置をすべてクリアします。	int[]

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createHorizontalTabData(Emulation emulation) {
      byte[] data1 = "QTY\tITEM\tTOTAL\n".getBytes();
      byte[] data2 = "1\tApple\t1.50\n".getBytes();
      byte[] data3 = "2\tOrange\t2.00\n".getBytes();
      byte[] data4 = "5\tBanana\t3.00\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendHorizontalTabPosition(new int[] {5, 27});
  
      builder.append("*Tab Position:5, 27*\n".getBytes());
  
      builder.append(data1);
      builder.append(data2);
      builder.append(data3);
      builder.append(data4);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.43. appendCutPaper

用紙カットコマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendCutPaper(CutPaperAction action);
  

• 引数

  名称	説明	型
  action	用紙カット	CutPaperAction

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.44. appendPeripheral

キャッシュドロアー駆動コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPeripheral(PeripheralChannel channel);
  void appendPeripheral(PeripheralChannel channel, int time);
  

• 引数

  名称	説明	型
  channel	キャッシュドロアーチャネル	PeripheralChannel
  time	駆動時間（1ミリ秒単位） ※チャネル1のみ有効	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendPeripheral(PeripheralChannel.No1);
      builder.appendPeripheral(PeripheralChannel.No2);
      builder.appendPeripheral(PeripheralChannel.No1, 2000);
      builder.appendPeripheral(PeripheralChannel.No2, 2000);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.45. appendSound

サウンド/サウンド/ブザー駆動コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendSound(SoundChannel channel);
  void appendSound(SoundChannel channel, int repeat);
  void appendSound(SoundChannel channel, int repeat, int driveTime, int delayTime);
  

• 引数

  名称	説明	型	ライブラリバージョン
  channel	サウンド/ブザーチャネル	SoundChannel	1.3.0+
  repeat	繰り返し回数	int	1.3.0+
  driveTime	駆動時間（1ミリ秒単位）	int	1.8.0+
  delayTime	ディレイ時間（1ミリ秒単位）	int	1.8.0+

• 戻り値

  なし

警告

ブザー以外を接続して本メソッドを使用しないでください。正常動作しない場合や、プリンターおよび外部機器本体が破損する恐れがあります。

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendSound(SoundChannel.No1);
      builder.appendSound(SoundChannel.No2);
      builder.appendSound(SoundChannel.No1, 3);
      builder.appendSound(SoundChannel.No2, 3);
      builder.appendSound(SoundChannel.No1, 1, 1000, 1000);
      builder.appendSound(SoundChannel.No2, 1, 1000, 1000);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.46. appendBarcode

バーコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendBarcode(byte[] data, BarcodeSymbology symbology, BarcodeWidth width, int height, boolean hri);
  

• 引数

  名称	説明	型
  data	バーコードデータ	byte[]
  symbology	バーコードシンボル	BarcodeSymbology
  width	バーコード幅	BarcodeWidth
  height	バーコードの高さ（ドット数単位）	int
  hri	バー下文字列 true ... 印刷あり false ... 印刷なし	boolean

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] dataCode128 = "{B0123456789".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendBarcode(dataCode128, BarcodeSymbology.Code128, BarcodeWidth.Mode1, 40, true);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.47. appendBarcodeWithAbsolutePosition

絶対位置指定バーコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendBarcodeWithAbsolutePosition(byte[] data, BarcodeSymbology symbology, BarcodeWidth width, int height, boolean hri, int position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	絶対位置（ドット数単位）	int
  data	バーコードデータ	byte[]
  symbology	バーコードシンボル	BarcodeSymbology
  width	バーコード幅	BarcodeWidth
  height	バーコードの高さ（ドット数単位）	int
  hri	バー下文字列 true ... 印刷あり false ... 印刷なし	boolean

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] dataCode128 = "{B0123456789".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendBarcodeWithAbsolutePosition(dataCode128, BarcodeSymbology.Code128, BarcodeWidth.Mode1, 40, true, 40);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.48. appendBarcodeWithAlignment

位置揃えバーコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendBarcodeWithAlignment(byte[] data, BarcodeSymbology symbology, BarcodeWidth width, int height, boolean hri, AlignmentPosition position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	位置揃え指定	AlignmentPosition
  data	バーコードデータ	byte[]
  symbology	バーコードシンボル	BarcodeSymbology
  width	バーコード幅	BarcodeWidth
  height	バーコードの高さ（ドット数単位）	int
  hri	バー下文字列 true ... 印刷あり false ... 印刷なし	boolean

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] dataCode128 = "{B0123456789".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendBarcodeWithAlignment(dataCode128, BarcodeSymbology.Code128, BarcodeWidth.Mode1, 40, true, AlignmentPosition.Center);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendBarcodeWithAlignment(dataCode128, BarcodeSymbology.Code128, BarcodeWidth.Mode1, 40, true, AlignmentPosition.Right);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.49. appendPdf417

PDF417印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPdf417(byte[] data, int line, int column, Pdf417Level level, int module, int aspect);
  

• 引数

  名称	説明	型
  data	PDF417データ	byte[]
  line	ライン数	int
  column	カラム数	int
  level	PDF417 ECC（セキュリティレベル）	Pdf417Level
  module	モジュールX方向サイズ	int
  aspect	モジュールアスペクト比	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendPdf417(data, 0, 1, Pdf417Level.ECC0, 2, 2);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.50. appendPdf417WithAbsolutePosition

絶対位置指定PDF417印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPdf417WithAbsolutePosition(byte[] data, int line, int column, Pdf417Level level, int module, int aspect, int position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	絶対位置（ドット数単位）	int
  data	PDF417データ	byte[]
  line	ライン数	int
  column	カラム数	int
  level	PDF417 ECC（セキュリティレベル）	Pdf417Level
  module	モジュールX方向サイズ	int
  aspect	モジュールアスペクト比	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendPdf417WithAbsolutePosition(data, 0, 1, Pdf417Level.ECC0, 2, 2, 40);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.51. appendPdf417WithAlignment

位置揃えPDF417印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPdf417WithAlignment(byte[] data, int line, int column, Pdf417Level level, int module, int aspect, AlignmentPosition position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	位置揃え指定	AlignmentPosition
  data	PDF417データ	byte[]
  line	ライン数	int
  column	カラム数	int
  level	PDF417 ECC（セキュリティレベル）	Pdf417Level
  module	モジュールX方向サイズ	int
  aspect	モジュールアスペクト比	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendPdf417WithAlignment(data, 0, 1, Pdf417Level.ECC0, 2, 2, AlignmentPosition.Center);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendPdf417WithAlignment(data, 0, 1, Pdf417Level.ECC0, 2, 2, AlignmentPosition.Right);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.52. appendQrCode

QRコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendQrCode(byte[] data, QrCodeModel model, QrCodeLevel level, int cell);
  

• 引数

  名称	説明	型
  data	QRコードデータ	byte[]
  model	QRコードモデル	QrCodeModel
  level	QRコード誤り訂正レベル	QrCodeLevel
  cell	QRコードセルサイズ	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendQrCode(data, QrCodeModel.No2, QrCodeLevel.L, 4);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.53. appendQrCodeWithAbsolutePosition

絶対位置指定QRコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendQrCodeWithAbsolutePosition(byte[] data, QrCodeModel model, QrCodeLevel level, int cell, int position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	絶対位置（ドット数単位）	int
  data	QRコードデータ	byte[]
  model	QRコードモデル	QrCodeModel
  level	QRコード誤り訂正レベル	QrCodeLevel
  cell	QRコードセルサイズ	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendQrCodeWithAbsolutePosition(data, QrCodeModel.No2, QrCodeLevel.L, 4, 40);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.54. appendQrCodeWithAlignment

位置揃えQRコード印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendQrCodeWithAlignment(byte[] data, QrCodeModel model, QrCodeLevel level, int cell, AlignmentPosition position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	位置揃え指定	AlignmentPosition
  data	QRコードデータ	byte[]
  model	QRコードモデル	QrCodeModel
  level	QRコード誤り訂正レベル	QrCodeLevel
  cell	QRコードセルサイズ	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendQrCodeWithAlignment(data, QrCodeModel.No2, QrCodeLevel.L, 4, AlignmentPosition.Center);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendQrCodeWithAlignment(data, QrCodeModel.No2, QrCodeLevel.L, 4, AlignmentPosition.Right);
      builder.appendUnitFeed(32);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java / 各コマンド仕様書を参照ください。

4.2.55. appendBitmap

ビットマップ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendBitmap(Bitmap bitmap, boolean diffusion, int width, boolean bothScale, BitmapConverterRotation rotation);
  void appendBitmap(Bitmap bitmap, boolean diffusion, BitmapConverterRotation rotation);
  void appendBitmap(Bitmap bitmap, boolean diffusion, int width, boolean bothScale);
  void appendBitmap(Bitmap bitmap, boolean diffusion);
  

• 引数

  名称	説明	型
  bitmap	元となるビットマップオブジェクト	android.graphics.Bitmap
  diffusion	誤差拡散 true ... 誤差拡散を行う false ... 誤差拡散を行わない	boolean
  width	変換後のビットマップ幅（ドット数単位）	int
  bothScale	widthプロパティによる変換率に合わせた高さ変換 true ... 高さ変換を行う false ... 高さ変換を行わない	boolean
  rotation	変換後の回転	BitmapConverterRotation

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation, int width, Context context) {
      Bitmap starLogoBitmap = BitmapFactory.decodeResource(context.getResources(), R.drawable.star_logo_image);
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append("\n*Normal*\n".getBytes());
      builder.appendBitmap(starLogoBitmap, true);
  
      builder.append("\n*width:Full, bothScale:true*\n".getBytes());
      builder.appendBitmap(starLogoBitmap, true, width, true);
  
      builder.append("\n*width:Full, bothScale:false*\n".getBytes());
      builder.appendBitmap(starLogoBitmap, true, width, false);
  
      builder.append("\n*Rotate180*\n".getBytes());
      builder.appendBitmap(starLogoBitmap, true, BitmapConverterRotation.Rotate180);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.56. appendBitmapWithAbsolutePosition

絶対位置指定ビットマップ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendBitmapWithAbsolutePosition(Bitmap bitmap, boolean diffusion, int width, boolean bothScale, BitmapConverterRotation rotation, int position);
  void appendBitmapWithAbsolutePosition(Bitmap bitmap, boolean diffusion, BitmapConverterRotation rotation, int position);
  void appendBitmapWithAbsolutePosition(Bitmap bitmap, boolean diffusion, int width, boolean bothScale, int position);
  void appendBitmapWithAbsolutePosition(Bitmap bitmap, boolean diffusion, int position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	絶対位置（ドット数単位）	int
  bitmap	元となるビットマップオブジェクト	android.graphics.Bitmap
  diffusion	誤差拡散 true ... 誤差拡散を行う false ... 誤差拡散を行わない	boolean
  width	変換後のビットマップ幅（ドット数単位）	int
  bothScale	widthプロパティによる変換率に合わせた高さ変換 true ... 高さ変換を行う false ... 高さ変換を行わない	boolean
  rotation	変換後の回転	BitmapConverterRotation

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation, int width, Context context) {
      Bitmap starLogoBitmap = BitmapFactory.decodeResource(context.getResources(), R.drawable.star_logo_image);
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append("\n*Normal, AbsolutePosition:40*\n".getBytes());
      builder.appendBitmapWithAbsolutePosition(starLogoBitmap, true, 40);
  
      builder.append("\n*width:Full, bothScale:true, AbsolutePosition:40*\n".getBytes());
      builder.appendBitmap(starLogoBitmap, true, width, true, 40);
  
      builder.append("\n*width:Full, bothScale:false, AbsolutePosition:40*\n".getBytes());
      builder.appendBitmap(starLogoBitmap, true, width, false, 40);
  
      builder.append("\n*Rotate180, AbsolutePosition:40*\n".getBytes());
      builder.appendBitmapWithAbsolutePosition(starLogoBitmap, true, BitmapConverterRotation.Rotate180, 40);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.57. appendBitmapWithAlignment

位置揃えビットマップ印刷コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendBitmapWithAlignment(Bitmap bitmap, boolean diffusion, int width, boolean bothScale, BitmapConverterRotation rotation, AlignmentPosition position);
  void appendBitmapWithAlignment(Bitmap bitmap, boolean diffusion, BitmapConverterRotation rotation, AlignmentPosition position);
  void appendBitmapWithAlignment(Bitmap bitmap, boolean diffusion, int width, boolean bothScale, AlignmentPosition position);
  void appendBitmapWithAlignment(Bitmap bitmap, boolean diffusion, AlignmentPosition position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	位置揃え指定	AlignmentPosition
  bitmap	元となるビットマップオブジェクト	android.graphics.Bitmap
  diffusion	誤差拡散 true ... 誤差拡散を行う false ... 誤差拡散を行わない	boolean
  width	変換後のビットマップ幅（ドット数単位）	int
  bothScale	widthプロパティによる変換率に合わせた高さ変換 true ... 高さ変換を行う false ... 高さ変換を行わない	boolean
  rotation	変換後の回転	BitmapConverterRotation

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation, int width, Context context) {
      Bitmap starLogoBitmap = BitmapFactory.decodeResource(context.getResources(), R.drawable.star_logo_image);
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append("\n*Normal, Alignment:Center*\n".getBytes());
      builder.appendBitmapWithAlignment(starLogoBitmap, true, AlignmentPosition.Center);
  
      builder.append("\n*width:Full, bothScale:true, Alignment:Center*\n".getBytes());
      builder.appendBitmapWithAlignment(starLogoBitmap, true, width, true, AlignmentPosition.Center);
  
      builder.append("\n*width:Full, bothScale:false, Alignment:Center*\n".getBytes());
      builder.appendBitmapWithAlignment(starLogoBitmap, true, width, false, AlignmentPosition.Center);
  
      builder.append("\n*Rotate180, Alignment:Center*\n".getBytes());
      builder.appendBitmapWithAlignment(starLogoBitmap, true, BitmapConverterRotation.Rotate180, AlignmentPosition.Center);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.58. appendBlackMark

added in version 1.5.0

ブラックマーク検出コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendBlackMark(BlackMarkType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	ブラックマーク検出指定	BlackMarkType

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendBlackMark(BlackMarkType.Valid);
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
  // builder.appendBlackMark(BlackMarkType.Invalid);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.59. appendLabel

added in version 1.14.0

ダイカットラベル紙等のギャップ検出指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendLabel(LabelType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	ギャップ検出指定	LabelType

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createLabelData(Emulation emulation, LabelType type) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendLabel(type);
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
  //  builder.appendLabel(LabelType.Invalid);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.javaを参照ください。

4.2.60. beginPageMode

added in version 1.5.0

ページモード開始コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void beginPageMode(Rect rect, BitmapConverterRotation rotation);
  

• 引数

  名称	説明	型
  rect	位置とサイズ（ドット数単位）	android.graphics.Rect
  rotation	印刷方向	BitmapConverterRotation

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation, int width) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      int left = 0;
      int top = 0;
      int height = 30 * 8; // 30mm!!!
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append("\n*Rotate180 Text*\n".getBytes());
  
      Rect rect = new Rect(left, top, left + width, top + height);
  
      builder.beginPageMode(rect, BitmapConverterRotation.Rotate180);
  
      builder.appendPageModeVerticalAbsolutePosition(height / 2);
  
      builder.appendAbsolutePosition(data, width / 2);
  
      builder.endPageMode();
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.61. endPageMode

added in version 1.5.0

ページモード終了コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void endPageMode();
  

• 引数

  なし

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation, int width) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      int left = 0;
      int top = 0;
      int height = 30 * 8; // 30mm!!!
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append("\n*Rotate180 Text*\n".getBytes());
  
      Rect rect = new Rect(left, top, left + width, top + height);
  
      builder.beginPageMode(rect, BitmapConverterRotation.Rotate180);
  
      builder.appendPageModeVerticalAbsolutePosition(height / 2);
  
      builder.appendAbsolutePosition(data, width / 2);
  
      builder.endPageMode();
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.62. appendPageModeVerticalAbsolutePosition

added in version 1.5.0

ページモードの縦方向絶対位置指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPageModeVerticalAbsolutePosition(int position);
  

• 引数

  名称	説明	型
  position	縦方向の絶対位置（ドット数単位）	int

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation, int width) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      int left = 0;
      int top = 0;
      int height = 30 * 8; // 30mm!!!
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append("\n*Rotate180 Text*\n".getBytes());
  
      Rect rect = new Rect(left, top, left + width, top + height);
  
      builder.beginPageMode(rect, BitmapConverterRotation.Rotate180);
  
      builder.appendPageModeVerticalAbsolutePosition(height / 2);
  
      builder.appendAbsolutePosition(data, width / 2);
  
      builder.endPageMode();
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.63. appendPageModeRotation

added in version 1.5.0

ページモード印刷方向コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPageModeRotation(BitmapConverterRotation rotation);
  

• 引数

  名称	説明	型
  rotation	印刷方向	BitmapConverterRotation

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation, int width) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      int left = 0;
      int top = 0;
      int height = 30 * 8; // 30mm!!!
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append("\n*Mixed Text*\n".getBytes());
  
      Rect rect = new Rect(left, top, left + width, top + height);
  
      builder.beginPageMode(rect, BitmapConverterRotation.Normal);
  
      builder.appendPageModeVerticalAbsolutePosition(height / 2);
  
      builder.appendAbsolutePosition(data, width / 2);
  
      builder.appendPageModeRotation(BitmapConverterRotation.Rotate180);
  
      builder.appendPageModeVerticalAbsolutePosition(height / 2);
  
      builder.appendAbsolutePosition(data, width / 2);
  
      builder.endPageMode();
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.64. appendPrintableArea

added in version 1.8.0

印字領域設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPrintableArea(PrintableAreaType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	印字領域タイプ	PrintableAreaType

• 戻り値

  なし

単位:mm

指定するPrintableAreaTypeと設定される印字領域の対応は以下のとおりです。

モデル/エミュレーション	mC-Print2	mC-Print3	mC-Label3	mPOP	FVP10	TSP100IV	TSP100IV SK	TSP100IIIW	TSP100IIIBI	TSP100IIIU	TSP100ECO	TSP100U	TSP100GT	TSP100LAN	TSP650II	TSP650IISK	TSP700II	TSP800II	TUP500	SM-S210i		SM-S220i		SM-S230i		SM-T300i/T300		SM-T400i		BSC10	SM-L200	SM-L300	SP700	SK1-211/221/V211	SK1-211/221/V211 Presenter	SK1-311/321/V311	SK1-311/V311 Presenter
	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT	StarLine	StarPRNT	StarPRNT	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarGraphic	StarLine	StarLine	StarLine	StarLine	StarLine	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	StarPRNT	EscPosMobile	EscPos	StarPRNT	StarPRNT	StarDotImpact	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT	StarPRNT
Standard	48	72[1]	72[1]	48	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	72[1]	104[2]	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	64[1][3]	-	72[1]	63	54	54	72[1]	72[1]
Type1	54	-	54	54	52.5	51	51	51	51	51	51	51	51	51	-	34.5	52.5	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	48	-	-	54	54
Type2	-	48	48	-	-	48	48	-	-	-	-	-	-	-	-	32	80[1]	72	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	60	56	56	56	56
Type3	50.8	50.8	50.8	50.8	50.8	50.8	50.8	-	-	-	-	-	-	-	50.8	50.8	50.8	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	45[3]	-	50.8	45	-	-	68[1]	68[1]
Type4	-	-	-	-	52	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	52	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	57	-	-	80[1]	80[1]

[1]	２インチ紙を使用時、３インチ幅の印字領域設定を行わないでください

[2]	３インチ紙を使用時、４インチ幅の印字領域設定を行わないでください

[3]	メモリスイッチの印字桁数を”最大桁数”に設定することで、Standardの場合72mm、Type3の場合50.8mmに設定されます。（メモリスイッチ4のビット4を1に設定）

• 実装例

  public static byte[] createPrintableAreaData(Emulation emulation, PrintableAreaType type, Context context) {
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      Bitmap printableAreaImage = BitmapFactory.decodeResource(context.getResources(), R.drawable.printable_area_image);
  
      byte[] data1 = "123456789".getBytes();
      byte[] data2 = "0".getBytes();
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.appendPrintableArea(type);
      switch (type) {
          //case Standard:
          default:
          builder.append("*Standard*\n".getBytes());
          break;
          case Type1:
          builder.append("*Type1*\n".getBytes());
          break;
          case Type2:
          builder.append("*Type2*\n".getBytes());
          break;
          case Type3:
          builder.append("*Type3*\n".getBytes());
          break;
          case Type4:
          builder.append("*Type4*\n".getBytes());
          break;
      }
  
      builder.appendBitmap(printableAreaImage, true);
  
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
      builder.append(data1);
      builder.appendInvert(data2);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。

4.2.65. appendCjkUnifiedIdeographFont

added in version 1.11.0

UTF-8におけるCJK統合漢字のフォント設定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendCjkUnifiedIdeographFont(CjkUnifiedIdeographFont ... font);
  

• 引数

  名称	説明	型
  font	CJK統合漢字のフォント 2つ以上のフォントを指定した場合、先に指定したフォントから優先して印字されます。 引数に何も指定しない場合、CJK統合漢字のフォント設定をメモリスイッチ設定に戻します。	CjkUnifiedIdeographFont

• 戻り値

  なし

• 実装例

  public void append3inchTextReceiptData(ICommandBuilder builder, boolean utf8) {
      Charset encoding;
  
      encoding = Charset.forName("UTF-8"); builder.appendCodePage(CodePageType.UTF8);
  
      builder.appendCharacterSpace(0);
  
      builder.appendAlignment(AlignmentPosition.Center);
  
      builder.append("2017 / 5 / 15 AM 10:00\n".getBytes(encoding));
  
      builder.appendMultiple(2, 2);
  
      // This function is supported by TSP650II(JP2/TW models only) with F/W version 4.0 or later and mC-Print2/3.
      // Switch Kanji/Hangul font by specifying the font for Unicode CJK Unified Ideographs before each word.
      builder.appendCjkUnifiedIdeographFont(CjkUnifiedIdeographFont.Japanese);
      builder.append("受付票 ".getBytes(encoding));
  
      builder.appendCjkUnifiedIdeographFont(CjkUnifiedIdeographFont.TraditionalChinese);
      builder.append("排號單\n".getBytes(encoding));
  
      builder.appendCjkUnifiedIdeographFont(CjkUnifiedIdeographFont.SimplifiedChinese);
      builder.append("排号单 ".getBytes(encoding));
  
      builder.appendCjkUnifiedIdeographFont(CjkUnifiedIdeographFont.Hangul);
      builder.append("접수표\n\n".getBytes(encoding));
  
      builder.appendMultiple(1, 1);
  
      builder.appendCjkUnifiedIdeographFont();
      builder.appendMultiple("1\n".getBytes(encoding), 6, 6);
      builder.append("------------------------------------------\n".getBytes(encoding));
  
      builder.appendCjkUnifiedIdeographFont(CjkUnifiedIdeographFont.Japanese);
      builder.append("ご本人がお持ちください。\n".getBytes(encoding));
      builder.append("※紛失しないようにご注意ください。\n".getBytes(encoding));
  }
  

  Utf8MultiLanguageReceiptsImpl.java を参照ください。

4.2.66. appendHoldPrint

added in version 1.14.0

プリンターファームウェアによる用紙保持制御の指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendHoldPrint(HoldPrintType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	用紙保持制御	HoldPrintType

• 戻り値

  なし

注釈

用紙保持制御の有効化

以下の設定により、用紙保持制御（用紙が抜き取られるまで beginCheckedBlock メソッドがブロックされる）が有効化されます。 実装例も参照ください。

1. 本メソッドで生成したコマンドにより、プリンターファームウェアによる用紙保持制御を無効に設定

2. appendPaperPresentStatus メソッドで生成したコマンドにより、用紙保持ステータスを有効に設定

• 実装例

  public static List<byte[]> createHoldPrintData(Emulation emulation, boolean[] isHoldArray) {
      List<byte[]> commandList = new ArrayList<>();
  
      for (int i = 0; i < isHoldArray.length; i++) {
          ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
          builder.beginDocument();
  
          IBezelCommandBuilder bezelBuilder = StarIoExt.createBezelCommandBuilder(emulation);
  
          // Enable bezel.
          bezelBuilder.appendBezelMode(Mode.Valid);
  
          builder.append(bezelBuilder.getCommands());
  
          // Disable hold print controlled by printer firmware.
          builder.appendHoldPrint(HoldPrintType.Invalid);
  
          if (isHoldArray[i]) {
          // Enable paper present status if wait paper removal before next printing.
          builder.appendPaperPresentStatus(PaperPresentStatusType.Valid);
          }
          else {
          // Disable paper present status if do not wait paper removal before next printing.
          builder.appendPaperPresentStatus(PaperPresentStatusType.Invalid);
          }
  
          // Create commands for printing.
          ...
  
          commandList.add(builder.getCommands());
      }
  
      return commandList;
  }
  

  PrinterFunctions.java を参照ください。

4.2.67. appendPaperPresentStatus

added in version 1.14.0

用紙保持ステータス指定コマンドを生成し、コマンドバッファに追加します。

• 宣言

  void appendPaperPresentStatus(PaperPresentStatusType type);
  

• 引数

  名称	説明	型
  type	用紙保持ステータス	PaperPresentStatusType

• 戻り値

  なし

• 実装例

  appendHoldPrint メソッドの実装例を参照ください。

4.2.68. getCommands

コマンドバッファを取得します。

• 宣言

  byte[] getCommands();
  

• 引数

  なし

• 戻り値

  説明	型
  コマンドバッファ	byte[]

• 実装例

  public static byte[] createData(Emulation emulation) {
      byte[] data = "Hello World.\n".getBytes();
  
      ICommandBuilder builder = StarIoExt.createCommandBuilder(emulation);
  
      builder.beginDocument();
  
      builder.append(data);
  
      builder.appendCutPaper(CutPaperAction.PartialCutWithFeed);
  
      builder.endDocument();
  
      return builder.getCommands();
  }
  

  ApiFunctions.java を参照ください。